商品カテゴリ一覧 > mkmcoさんのレビュー
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投稿日:2021年08月31日
アライメント調整ついでに施工しました!スタッフさんやエンジニアの皆さんも好評されていて、確かに乗り始めから効果は感じられました! 今回は素材屋目線でそのメカニズムの考察です。 タイヤラバーに対して分散強化機構のように作用するセラミックス粒子を浸透させていくようなイメージ?それじゃナノスケールの粒子径でもない限りは内部表面にコーティングされるくらいでは? …などと考えて調べていたら、販売元さんが東レさんに分析依頼してるではないですか! http://redyardmotorcycle.blog.fc2.com/blog-entry-460.html?sp 原子成分解析向けのEPMA:WDXのピーク線図や、所謂電子顕微鏡のSEM:EDX画像から分かるのですが、 ・タイヤ構造内部には浸透、分散していなかった。 ・タイヤの内側表面には当該粒子が多く分布していた。 ・内部表面の分散粒子成分はケイ酸塩およびアルミナ塩由来の成分であった。 というところから、本製品はタイヤの内側表面のゴム成分と結合し、ある種の無機質皮膜(Si系、Al系の複合酸化物がゴム表面のOH基と反応して、ガラスのような架橋構造を取った状態。SiCもあるかも?)を形成するものと考察できますね。 窒素との相性が悪いのは、ここでの結合反応を窒素が阻害するからと考えられます。 同様にドライエアで効果が高まるのは、空気中のH2Oの濃度が低下するので、OH基と無機物塩の反応により副次的に生成する水素イオンの拡散速度が高まる(逃げ場が増える)からと考えられます。 従いまして、 ・固有周波数の高いセラミックス皮膜により、タイヤとホイールの間の空間で低周波音を減衰。(機能する固有周波数が異なるだけで、吸音スポンジに近いメカニズム。) ・路面からタイヤに伝わる衝撃波が、弾性率の高いセラミックス皮膜との境界で固定端反射して、発生応力を抑制。(何も無ければ通常は自由端反射で、ゴムブロック内の応力成分が倍増する。) といったメカニズムで、振動、ロードノイズ、トレッドの性能向上に寄与するものかと推察できます。 また、ブログのコメントにもある通り、ケイ酸主体であれば帯電性能も改善しうるので、その効果が出ている可能性もありますね。 いずれにせよ、分析結果からは皆様が体感してきた効果を裏付けるような、それなりに確かそうなメカニズムは考えられるところです。 今後1ヶ月の更なる効果向上に期待です!
投稿日:2021年02月19日
A3SBの8V前期(2016年登録車)に、モニター車として装着していただきました。 グリル内導風板の切り欠き加工は必要でしたが、ブラケットの設計はmaniacsさんの思惑通りだったようで、A3 SB (8V前期)にもぴったり装着できたとのこと。 しかも、フロントはブラケット装着位置がシャシー上部で、効果はgolfのものよりさらに大きいとのこと。(golfは下部装着と異なっており、A3の方がモーメントのより大きな部位への装着のためと考えられます。) 試乗して、その効果もしっかり確認できておりまして、シャシー前後端の振動由来の高周波成分がしっかり減衰されて、ロールも最小限となり、ハンドリングにかつてないほどのドンピシャ感を得られております。 高速走行ではなおさらで、段差を越える際の突き上げも角が取れ、なおかつ路面接地性は4WDのように思いました。 また、車高調入れている方には特にオススメだと思います。 maniacsさん、次はアイシンさんとドアスタビライザーの共同開発などいかがですか?笑
投稿日:2021年01月07日
A3SB(8V)に、左右二枚ずつ装着しました。 100 km/h付近の高速域では、明らかにハンドリングのしっとりさが増していることが分かります。 持ち込み装着したカーボンリップと併せ、見た目も引き締まります。
昨今、ドアポケットに除菌シートや除菌スプレーを入れるので、主にカタカタ音防止のために、ブラックパイピングのものを購入しました! 型や縫製の精度が高く収まりが良い上、狙い通りにカタカタ音を防止でき、ペットボトルを入れるにも躊躇しなくて済むようになりました。 物を積む人には大変重宝するのではないかと思います。 カラーもアウディのイメージに沿う三種類が選べる点で良いですね。 開発コストの点で難しいかもしれませんが、後席の分も発売していただけたらなと思う点で、4点としています。