商品カテゴリ一覧 > メンテナンス > メンテナンス > ** maniacsエンジン燃焼室クリーニング【ご来店専用】
商品番号 ENG-CB02FS
29,000円(消費税込:31,900円)
[870ポイント進呈 ]
ディティール
※本サービスの施工直後に、エンジンオイル交換(別途料金)が必須となります。 ■商品説明 VWのTSI直噴エンジン、AudiのTFSIの直噴エンジンは、経年によって燃焼室にデポジット(スラッジ、カーボン)が溜まって調子が落ちてくる事例が多くあります。設計年次の新しいエンジンでは改善が進んではいますが、燃焼室内のデポジット堆積は、直噴という方式自体に起因する宿命的な弱点でもあります。直噴の多くのメリットと引き換えのやむを得ないデメリットとも言え、日本の交通状況下では影響を受け易い傾向にあります。 燃焼室内のデポジットは、燃焼効率を悪化させトルクが低下します。またLSPIと呼ばれる直噴エンジン特有の異常燃焼の原因となり、エンジン保護制御が働いて更なるパワーダウンを余儀なくされます。不調や、酷い場合はエンジンがダメージを受けます。新車からの経年と走行距離により、なんとなくトルクが弱くなった、回転が微妙にギクシャクする、ゴロゴロとした感触や異音が伴う等の調子の悪さを感じる場合は、燃焼室内のデポジットが疑われます。 そうしたオーナー様の悩みに対応し、この度maniacsでは直噴エンジンの燃焼室内をクリーニングする、専用の施工サービスを開始しました。本サービスは、まず燃焼室内の状態をプラグホールからファイバースコープで確認します。その上で、WAKO'sのRECSを施工してインテークポートと燃焼室内をクリーニング。続いて、NX エンジンチューンアップ NX5000を使用して各気筒の燃焼室内をさらに強力に洗浄します。 洗浄後には、再度ファイバースコープで燃焼室内の状態を確認します。取り外したスパークプラグはNX エンジンチューンアップ NX5000で洗浄した上で、再装着。洗浄作業が全て完了したあとは、エンジン清浄作用の優れた添加剤、WAKO's FUEL1をガソリンタンクに投入いたします。また、本作業でエンジンオイルに洗浄剤が混入する可能性があるため、施工後はオイル交換(別途料金)が必須となります。 本サービスは、エンジンをオーバーホール(分解清掃)しない範囲でできる、最も有効なクリーニングプロセスを組み合わせてパッケージ化したものです。本サービスによるクリーニング施工前後の燃焼室内の状態は、ファイバースコープによる確認画像を撮影、紙にプリントしてお渡しします。作業は事前にご予約をいただき、当日はオイル交換を含めて2時間(4気筒エンジンの場合)程度で作業できます。 こんなオーナー様にお奨めです: ・しっかり点検、整備して、安心かつ快調に乗りたいオーナーさま ・最近エンジンの調子が何となく良くないとお感じのオーナーさま ・2018年式以前の車両で、走行距離が3万km以上のオーナーさま ■対応車種 ・主に、MY2018以前(一部MY2019)のVW/Audiのガソリン直噴エンジン(TSIエンジン、TFSIエンジン等)の車種に対応します。 ・ガソリン車用排ガス後処理装置(GPF:ガソリンパティキュレートフィルタ)が装備されている車両(主にMY2020以降の車両)には、本施工はできません。車両にGPFが装備されているかどうかご不明で、確認したい場合は、車台番号17桁を書いてメールにてお問い合わせください。 ・車検お預かり時に本サービスの施工をご希望の場合は、本サイトではご購入をせずに車検(事前点検または車検お預け)のご来店時に直接お申しつけください。 ■必要なご準備 ※施工ご来店時は必ずガソリン満タンの状態でお越しください。 ■作業内容 1)イグニッションコイルおよびスパークプラグを取り外す (それらが問題なく抜けるかどうかの確認を含む) 2)ファイバースコープで燃焼室内の状態確認 <画像を撮影> 3)スパークプラグとイグニッションコイルを一旦戻す 4)WAKO's RECS施工 5)再度イグニッションコイルとスパークプラグを取り外す 6)プラグホールから燃焼室内にNX エンジンチューンアップ NX5000を施工 7)NX エンジンチューンアップ NX5000でスパークプラグ先端を清掃 8)燃焼室内のNX5000クリーナーをバキュームで除去 9)ファイバースコープで燃焼室内の状態確認 <画像を撮影> 10)エンジンオイル交換(必須、別途料金) 11)WAKO's FUEL1を燃料タンクに投入 12)撮影した燃焼室内の画像をプリントしてお渡し (上掲写真の末尾2枚が、実際にお渡ししたプリント画像の例です) ■商品構成・作業時間 ・WAKO's RECS ×WAKO's指定の必要量(エンジン排気量等によります) ・NX エンジンチューンアップ NX5000 ×1本(全量を使い切り) ・WAKO's FUEL1 ×1本 ・ 作業時間はクリーニング後のエンジンオイル交換作業を含めて、4気筒エンジンで約2時間程度、6気筒エンジンで約3時間程度です。作業は、一部リフト作業を含みます。作業時間は、車両のエンジン排気量や状態等により多少前後いたします。 ・スパークプラグ交換と同時施工の場合は、スパークプラグ交換の工賃が無料となります。 ・本作業に付随して必要となるエンジンオイル交換、エンジンオイルフィルタ交換は、別料金です。 ■関連リンク maniacsエンジン燃焼室クリーニング、始めました!! 【YouTube動画】VW/Audiの直噴エンジン燃焼室クリーニング ■特記事項 ・価格には、各種洗浄剤代、施工技術料、その他施工に必要な全て(エンジンオイル交換とエンジンオイルフィルタ交換を除く)が含まれます。 ・Webshop(本ページ)からご購入の場合は「maniacs STADIUMで取付(配送不要)」をご選択いただき、メールのご案内に従ってご来店日時をご予約ください。 ・本サービスは、ご来店作業専用です。施工される車両でmaniacs STADIUM(横浜市都筑区)にご来店頂く必要があります(出張作業、配送での対応等はできません)。 ・本サービスの施工ご来店時はガソリン満タン状態でお越しください。施工の最後にWAKO's FUEL1をガソリンタンクに投入するためガソリンの満タン状態が必須となります。 ・上記作業内容の1)項において、車両の状態により稀にイグニッションコイルが固着して抜けない(=極めて抜け難い)場合があります。無理に抜くことによりコイルが破損するリスクがある場合は、一旦作業を中断しお客様のご意向をお伺いします。その場合、施工を進めるに際して、脱着のための追加工賃またはイグニッションコイルの交換等が必要になる場合があります。作業を中止し施工を行わない場合は、お支払済みの料金をお返しします。 ・本サービスの直後にエンジンオイル交換およびオイルフィルタ交換が必要な理由は、エンジンクリーニングによってクリーニング液の一部がクランクケース内に浸透してエンジンオイルに混入するためです。ご使用中のエンジンオイルが新しい(交換したての)場合でも、本サービス直後のエンジンオイル交換を省略することはできません。よって、本サービスの施工は、エンジンオイルの交換時期に合わせて実施されることをお奨めします。 ・本サービスは、エンジンを分解清掃(オーバーホールまたは吸排気管の分解等)しない範囲において、最も有効なクリーニングプロセスを組み合わせたサービスであり、相応の効果が期待できますが、燃焼室内の汚れの状態によっては必ずしも完全に綺麗になるわけではありません。本サービスによるクリーニング効果は、施工前後の画像にてご確認いただけますので、ご確認いただいたクリーニング状態にて(状態如何によらず)ご了解いただく必要があります。施工後に汚れが残っている場合でも、料金内での追加施工、再施工等は対応いたしません。 ・本サービスによる、エンジンの調子の回復度合いは、もとのエンジンの状態や不調の原因によって異なります。ご所望の改善効果をお約束するものではありません。 ・本サービスで撮影した、お客様の車両の気筒内ファイバースコープ画像は、ブログ等での事例紹介その他の用途に用いる場合があり、その際、車種、エンジン形式、年式、走行距離等の情報(個人情報に該当する情報を除く)を公開する場合がありますので、ご了承ください(撮影した画像の権利は当店に帰属します)。画像および情報の不公開をご希望される場合、または撮影そのものを不許可とする場合は、施工時に当店にお知らせください。 ・本ページに掲載の画像は参考画像です。 ■販売単位 セット ■施工動画